だいぶ歯が動いてきたということで、
4カ所ブラケットを付け替えました。
だから今回はちょっと治療時間が長かったです。
そもそも矯正とは、
ワイヤーがまっすぐになろうとする力を利用しているんですね。
まっすぐになる逆算をして、ブラケットを付けて、そこにワイヤーを通す。
最初はワイヤーが曲がっている
↓
ワイヤーがまっすぐになる
↓
またワイヤーを曲げる(ブラケットの位置をずらす)
↓
ワイヤーがまっすぐになる
という作業をくりかえして、きれいな歯列に近づけてゆくわけです。
(先生、これで正しいですか?)
前回、ワイヤーがまっすぐになったと書きましたが、
今回はまたブラケットの位置をずらして、
またワイヤーがまっすぐになるのを待ちます。
付け替えたのは上2カ所、下2カ所です。
写真で見るとわかりますが、
犬歯をもう少し下に下ろそうとしているのですね。
話は戻り、そのブラケットを付け替える作業なのですが、
これがまた、痛い!!
厳密に言うと、ブラケットの接着剤を歯から落すのが痛いんです。
ペンチ?みたいなものでガリガリと削られます。
歯は削られないそうですが、痛すぎて涙ぐみました。
そろそろ矯正を始めて1年になろうとしています。
先生に、進行具合はどうですか?と質問したところ、
ちょっとだけ遅れているとのこと。
なんせ私の歯は大きいから、
動くのにも時間がかかるみたいです。
あと1年くらいかぁ。
先はまだ長いですね〜